附属施設紹介
<令和6年度> 学生生活
入学式
令和6年4月9日(火) 第72回生 入学式を挙行いたしました。新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
今年度は男女合わせて23名の学生が来賓の皆様をはじめ、保護者の皆様、先輩達に見守られご入学しました。新入生は緊張した面持ちで校舎に入りましたが、先輩たちからのお祝いの花束を受けとったときには、笑顔も見られました。
これからは、看護学生として様々な知識と技術を学ぶのは当然ですが、あらゆる世代の方たちと交流していくことで自分自身の人間性も育んでいくことでしょう。
まずは、学校生活に慣れていくことからではありますが、元気に一日一日を送っていってほしいと思います。
新入生歓迎会・すぎな交流会
今年度もスタートし、2・3年生は講義や実習の準備と慌ただしくなってきました。1年生は、オリエンテーションが終われば講義がすぐに始まります。
そんな中、学生自治会と交流会委員主催のもと、新入生歓迎会とすぎな交流会が催されました。2・3年生からクラス紹介があり、1年生からは一人一人自己紹介がありました。
その後、すぎな交流会では各グループに分かれて須賀川市を散策し、釈迦堂川や翠が丘公園へ向かい花見をして楽しんでいました。
先輩たちは、新入生と交流を図りながら須賀川市の魅力も伝えていました。桜も見頃でとても良い時間を過ごせていたと思います。
戴灯式
今年度も、早いもので半年が過ぎ、新入生72回生も学校生活に慣れてきました。
この度、公立岩瀬病院附属高等看護学院では、戴灯式が執り行われました。
この戴灯式は、初めて臨地実習に臨む1年生が、ナイチンゲールの精神や看護師を目指す決意を示すために行われる式典です。
式典は、在校生、教職員、病院関係者、保護者の方々が参加し、心温まる雰囲気の中で行われました。
ナイチンゲールから灯火をもらい、誓いの言葉を述べる姿は、これからの成長が期待されるものでした。
病院関係者の方々からお祝いのお言葉と、看護自治会からは花束を頂きました。
まだまだ、学ぶことはたくさんありますが、この式で誓った言葉を胸に、看護師としてまた、豊かな人間として成長していくことを願っています。