病院の取り組み
令和5年度 総合防災訓練(災害拠点病院訓練)
令和5年11月17日に災害拠点病院総合防災訓練を実施しました。
当院は、令和3年4月1日に福島県から地域災害拠点病院の指定を受け、実際の災害発生時には、迅速かつ的確な行動をとることが求められております。
今年度の訓練は,須賀川地方広域消防本部、須賀川消防署、市内医療機関、須賀川市、県中保健福祉事務所、総合南東北病院DMATのご協力をいただき、総勢240名を超える参加者で開催することができました。
今回の想定は、福島県沖を震源とし須賀川市で震度6強の地震が発生し、当院に多数のけが人が押し寄せるトリアージ訓練をあらたに取り入れ、災害対策本部訓練、地震初動訓練(シェイクアウト訓練)、消防通報訓練(衛星電話・災害時優先電話)、DMAT活動拠点本部訓練、市内医療機関被災状況調査、入院患者被災怪我人搬送訓練、エレベーター閉じ込め救出訓練等を実施しました。
患者の重症度に合わせて処置の判別を行う「トリアージ訓練」は、看護学院の学生の協力を得て模擬患者約40名を想定し、重症度に合わせた演技を行うことで、実際の災害現場のような臨場感のある雰囲気で訓練を実施しました。
【トリアージポスト】
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【緑・黄・赤エリア】
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【災害対策本部・DMAT活動拠点本部】
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